弊社は小ロット、多品種のカスタマー品生産を得意にしています。
製品のコンセプト段階からお仕事させて頂き、QCD改善に必要となる原材料選択を始め製品設計、金型設計、生産性改善の為の治工具設計等を分野でお客様と綿密に相談を行う上、生産工程で実施及び製品への管理を行っております。
制作のご相談・お見積りのご依頼は無料ですのでお気軽にお問合せください。

マニシングセンター、NC旋盤による機械加工、鈑金、製缶、金型設計及び製作
ロストワックス、アルミダイカスト、アルミグラビティーの製作、塗装、メッキの表面処理、特殊鋼、ステン、銅合金、アルミ合金対応

対応可能な表面処理

粉体塗装 液体塗装 ラスパート処理 電解研磨 アルマイト(汎用・硬質・着色) 無電解ニッケルメッキ
亜鉛メッキ クロム・ニッケルメッキ 黒染め

ロストワックスについて

大形製品から小型製品までの生産が対応可能です。
特に小型精密な製品は金型設計、金型製作、製品生産及び機械加工、表面処理まで、弊社の得意な分野です。

ロストワックス製法 (lost wax casting)とは、ワックス(wax)を失う (lost) という意味を示しており、下記の流れで製品を作る製法のことです。
弊社のロストワックス方式精密鋳造品は、中国工場と連携して製造しており、仕様書・金型の作成から鋳込・仕上げ・検査に至るまで、社内一貫体制で取り組み、製品の均一クオリティ化・低コスト化に取り組んでいます。

図面の解読、製品の特性を考慮した素材形状決定、必要二次加工部の決定、仕様に則した製品検査の方法、そして要求する納期に全体をまとめ上げるコーディネート性などの重要なポイントを間違いなく滞ることなく進めるため、当社では経験豊かなセールスエンジニアが対応致します。

プロセスについて

1.ワックス(ロウのこと)を削って原型を作ります。
2.モデルがコーティングされ、その上にセラミックシェルが形成されます。原型の周りを鋳砂などで固めます。
3.シェルは高温で焼成され、ワックスは蒸発または燃焼し、中空のシェルが残ります。
4.金属が溶融され、シェルに注入され、冷却されて硬化します。鋳型の空洞に溶けた金属を流し込みます。

■当社で製作容易なサイズと重量■製作可能な限界サイズと限界重量
長さ / 200×200×200mm以下
重さ / 5kg以下
最大サイズ
長さ / 800×800×1000mm以下
重さ / 約30kg以下
最小サイズ
長さ / 10×10×10mm
工場施設(工場紹介ページ
工場機械

No. 設備名称 型番 メーカー 台数 最大荷重
kg
作業代
サイズ
最大加工
寸法 mm
1 門型MC PM1630HA 機械メーカー 2台 10000kg 1600X3000 1600
2 横式MC HCN6000 II L 機械メーカー 2台 1000kg Φ900X1000 900
3 縦式MC VCN430BL 機械メーカー 6台 700kg 1100X430 1100
4 縦式MC VCN530CL 機械メーカー 4台 1200kg 1300X550 1300
5 縦式MC VB-1265(BT40) 機械メーカー 2台 1100kg 1300X650 1300
6 縦式MC TMV-1050AU 機械メーカー 2台 500kg 1100X500 1100
7 NC旋盤 NLX3000Ⅰ3000 機械メーカー 1台 - - 3123
8 旋盤 M08J 津上精密机床(中国)有限公司 3台 - Φ280X350 φ280/φ65
9 縦式旋盤 PUMA V835 機械メーカー 2台 - Φ830X750 Φ830
10 研磨機 HZ-630 機械メーカー 1台 815kg 1250X630 1350
11 卓上ボール盤 Z516A 機械メーカー 1台 - 265X265 Φ16
12 タッピング機 RC-16KU 機械メーカー 2台 - - -

取引先企業様

大手企業様をはじめとする様々な企業様に当社の製品を納品させていただきました。

(敬称略 順不同)

(株)三嶋製作所、(株)アクアテクノ、ハムス(株)、(株)KRI、TODA 、昭和電機(株)、NTECH-ASUARU、テック・ワーク株式会社、(株)SCREENファインテックソリューションズ